皆が、あまり意識していないけれど、でも、ナンパの上達には、「必ず、必要な●●」とは？ これ、普段、あまり意識されていないことですが、でも、ナンパの上達には「絶対に必要に」なってきます。
皆、意識していないけれど、ナンパの上達に“必ず、必要な●●”とは？
ども！桐明です＾＾
ナンパは、どうすれば上手くなるのか？
これは、ナンパを志す人間にとって、至上命題、永遠のテーマみたいなところがありますが、「これ（ナンパはどうすれば上手くなるのか？）」、皆さんは、どう思われますか？
僕の考えを言うと、この「ナンパは、どうすれば上手くなるのか？」これの“ポイント・その１”は、まず、これ↓
・正しいナンパのやり方の知識を手に入れ、これを実践する。
これは、このブログでも、口が酸っぱくなるほど言っているので、皆さんもお分かりかと思います。
それから、ナンパが上手くなるための「ポイント・その２」は、
・ナンパを継続的に、真面目に取り組んでいく。
これですね。
“ナンパを真面目に取り組んでいく”って、言葉としては、何か、矛盾しているように思われるかもしれませんが、でも、それが「ある種のスキル」である場合は、スポーツであれ、音楽であれ、ナンパであれ、それを上達させたいと思えば、それに適当に取り組むよりは、真面目に取り組む方がいいのは明白です。
また、上記にもあるように「継続的に」というのが、ナンパの場合、特に大事です。
まあ、ナンパの場合、と言いましたが、でも、これ（継続的に取り組む）は、テニスや野球とかでも同じですね。
それから、ナンパが上手くなるための「３つ目のポイント」、実は、「この３つめのポイント」は、巷のナンパブログ、また、ナンパ塾やコンサルの講師達があまり言及していないことで、また、ナンパに取り組まれている方も、普段、あまり意識していないことでもあります。
でも、実は、“この３つめのポイント”は、ナンパが上手くなるのに「かなり重要なポイント」だったりします。
これ↓
・ナンパを、あまり真面目に考え過ぎない（気持ちを楽にして、なるべく肩の力を抜いてやっていく）。
「これ」、一見すると、上述の２つめのポイントの「真面目に取り組む」と完璧に矛盾するじゃないか、と、このブログをさらっと読まれる方は怒ってこられるかもしれませんが、でも、「これ」は、上の２つめのポイントとは矛盾してこないんですね。
上の２つめのポイントでは、たしかに、
「ナンパを真面目に取り組んでいく」
と言いました。
前述でも書きましたが、ナンパが上手くなりたいのであれば、ナンパに真面目に取り組むことは大事です。
ただ、だからと言って、ナンパをしていく時に、“ナンパを真面目に考え過ぎてもいけない”、ということです。
「過ぎたるは及ばざるが如し」とは、よく言いますが、これは、ナンパにも当てはまって、ナンパに取り組んでいく時に、あまりにも真面目に考え過ぎると、
「どうして、自分はこんなに頑張っているのに成功しないんだ・・」
とか、
「また失敗した・・自分には、ナンパの適性が無いのではないか・・」
などと、あまりにも真面目に考え過ぎると、どんどん、気持ちがネガティブな方向に行ってしまいます。
僕のコンサルに来られる方は、性格的に真面目な方が比較的多いので、ナンパに真面目に取り組むことは、あまり問題無いのですが、でも、
“真面目に考え過ぎる”
というのも、これまた、良くないのです。
だって、そんな感じだと、毎回、ナンパをする度に疲れますし（肩に力が入り過ぎている）、真面目に考え過ぎると、ナンパに行く腰も重くなるので、結果、上の２つめのポイントで言いました、「継続的にやる」これが実現できなくなります。
これは僕の想像ですが、ナンパをする時に真面目に考え過ぎる方は、おそらく、心の奥底に、自分でも知らず知らず、
「ナンパを絶対に成功させたい」
または、
「失敗したくない」
こういった強い想いがある、といった深層心理が背景にあると僕は思っています。
でも、ナンパって、どれだけの凄腕のナンパの達人でも、やっぱり、失敗する時は失敗しますし、ナンパを１００回やって、１００回全て成功、なんて、まず、あり得ないわけです（もし、そんなことを口にしているナンパ師がいたら、それは明らかに嘘ですので、ご注意ください）。
凄腕のナンパの達人は、一般の方に比べ、ナンパの成功率が、かなり高いというだけで、ナンパをすれば、必ず１００％、ナンパを成功させられる、そんな存在ではないです。
これって、なんでかって言うと、ナンパは、スキルを伴う行為（メソッド）ではあるのですが、でも、ナンパは、ただノウハウ、メソッドだけで成功するものではなく、ここに、「これ」が混じってきます。
これ↓
・確率論
これ。
先程、もの凄いナンパの腕のあるナンパ師でも、ナンパをすれば、１００％成功するわけではないと言いましたが、それはなぜかと言うと、“これ（確率論）”が混じってくるからです。
ナンパがかなり上手い人間は、大体、女性の様子を見れば、ナンパをすれば、成功しそうかどうか、予測を立てることができますが、でもかといって、これは１００％、当たるものではないです。
女性のことを、あくまで外見（そとみ）から判断するので、その女性の本当の“心の内”までは、分からないからです。
なので、ナンパの経験の豊富な凄腕のナンパ師が、街で女性を見かけて、
「あの女性は行けそうだ」
と思って、いざ声をかけてみても、その予想は外れることはあるのです。
もし、その女性が、ナンパというものに対して、完全否定しているような女性だったら、たとえ凄腕のナンパ師が声をかけても、それをハエでも追い払うように、冷たい態度でむげに断るでしょう。
ナンパが上手い、凄腕のナンパの達人であっても、ナンパをしていくと、こういう出来事（失敗）は、一定の割合で、必ず含まれてきます（そうなるのは、一般の方よりは少ないとは思いますが）。凄腕のナンパ師であっても、これなのです。
普段、ナンパをしていると、一定の割合で失敗が混じってくる。失敗の無いナンパなんてあり得ない。
つまり、どれだけ優れたナンパのスキルを持っていたとしても、ナンパという行為では、“確率論”はそこに入り込んでくる、それがナンパなのです。
何が言いたいかと言うと、ナンパは、そこに「確率論」が混じってくる以上、あまり真面目に考え過ぎてもダメだ、ということです。
たまたま当たりが悪ければ、その日、立て続けに失敗することだってあるのですから。それは凄腕のナンパ師でも、一般の方でも。
ナンパは“確率論”が混じってくる、ナンパをやる時は、これの前提で、
「今日やっても、失敗するかもしれない。でも、正しいナンパのやり方で、ナンパの成功を目指して、今日も一日、ナンパを頑張ろう！」
といった、ある種、肩の力を抜いた感じでやっていく方が、あまり腰が重い感じにならず、やっていけると思います。
そうではなく、
「絶対に成功させたい」
「失敗したくない」
ここの意識が強すぎると、日々、ナンパをやっていくことがしんどくなりますし、毎回、ナンパをやる腰が重くなると思います。
ナンパを真面目には取り組むけれど、失敗することだってある、そういった気持ち、肩の力加減でやっていくのが、ナンパの上達には大事じゃないかな～と思いますね、ハイ。
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by 桐明達也
