「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！」という、巷のナンパ師がよくやる、このナンパの声かけ。これって、ナンパを成功させるのに有効なのか、それとも、あまり有効ではないのか？ これについて、9年間で637人の女性をナンパでゲットした、私、桐明が、ずばりお答えいたします！
巷のナンパ師がよくやる、このナンパの声かけは「アリかナシ」か？
ども！ 桐明達也です＾＾
さて、本日のテーマはこちら↓
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！というナンパの声かけは、アリかナシか？」
こちらをお送りしたいと思います。
ナンパをやったことがある方は、“このナンパの声かけ”、一度は聞いたことがあるか、もしくは、ご自分でやられたことがあるかもしれません。
なぜかと言うと、なぜか、この声かけ、巷のナンパ塾の講師や、また、ナンパサイトなどで「ナンパの声かけ」として、よく推奨されている声かけだからです。
僕も、普段、ナンパのコンサルなどをする際、コンサルを受けられる方に、「普段、どんな感じのナンパの声かけをしていますか？」と尋ねると、けっこう高い頻度で、この声かけ（すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！）をします、という方に出会います。
ということは、このナンパの声かけは有名で、色々なところで推奨されている、ナンパの声かけなのだと思います。
で、このナンパの声かけ、「ナンパの声かけとして、アリか、ナシか」というと、僕の答えは、
“どちらとも言えない”
となります。
なぜかと言うと、このナンパの声かけが、本人の資質やキャラにピタリと合えば、ナンパの声かけとして「アリ」だと思うし、そうでなければ「ナシ」となる。
こう言うと、答えになっていないと思われるかもしれませんが、僕としては、このナンパの声かけを絶対推奨、絶対肯定とも言えないし、また絶対否定もできない、というのが本当のところです。
ただ、一つ言えるのが、このナンパの声かけ（すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！）この声かけでナンパをすると、その後のナンパの
「トークのハードルが上がります」
これは、一つ言えることですね。
なぜかと言うと、この声かけ（すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！）、これって、ある意味、好きな女の子に、
「前から好きでした。僕と付き合ってください！」
と、直球で告白するのに似ているような、“男らしい、自分に自信のある男性が言うような台詞”だからです。
街で女性をナンパして、その際、
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！」
これって、本当にシンプルでストレートな声かけで、ナンパという行為から逃げない、女性に真正面でぶつかっていく、実に「男らしい声かけ」だと思います。
なので、この声かけをされた女性は、一瞬、その声かけに“男らしさ”を感じて、良い意味で、「え・・？」と困惑し、そのナンパの声かけに足を止める女性も出てくると思います。
また、自分のことを「タイプだった」と直球で言われると、嫌な気はしませんよね。褒められているわけですから。
なので、この声かけで女性に声をかけると、女性は、前述の「男らしさを感じる」のと、「タイプだと言われた嬉しさ」の両方から、男のナンパに足を止める可能性は出て
きます。
ただ、その声かけが「男らしく、自分に自信のある男がするような直球の声かけ」なので、それで女性の足を止められても、その後のトークがぐだぐだ（あまり男らしくないような）だと、途端に女性は醒めて、その場から立ち去ってしまいます。
つまり、最初のこの声かけ（すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！）、これで声をかけてきた男のハードルが上がってしまうので（女性にとって）、“その後に続くトーク”も、男らしく、会話も自信に満ち溢れ、雄弁で時には軽い冗談を言ったりするなどしないと、最初のこの声かけとトークが合ってこないので、それが出来ない場合は、“妙なギャップ”が生まれて、そのナンパは、まず上手くいかないのですね。
僕のナンパのコンサルを受けに来られる方は、割と、真面目な感じの方が多いので、いつもどういう声かけをしていますか？と聞いて、この声かけをしていると聞くと、僕自身、驚いてしまうのですね。ちょっと、この声かけと、あなたの持っているキャラとは合っていないですよ、と。
で、実際、そういう方のナンパの音声などを聞かせてもらうと、最初こそ、この声かけで勢いはあるのですが、その後のトークが尻すぼみになってしまうので、やっぱりナンパは上手くいかないのですね。
なので、このナンパの声かけ↓
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！」
これは、その後のトークも、男らしく、自信に満ちた会話が出来る、その自信がある方は、この声かけ、やってもいいと思いますが、そのトーク（男らしい、自信に満ちたトーク）をする自信が無い、という方は、このナンパの声かけは、やらない方がいいと僕は思うのですね。最初だけ良くて、絶対に、その後のトークが続かないので。
なので、女性をナンパした際、女性と、「男らしい、自信に溢れた会話」ができる人以外は、このナンパの声かけ↓
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！」
この声かけは、やらない方がいいと思います。自分で、その後のトークのハードルを上げてしまいますので。
ちなみに、この声かけの“効果・効能”については、下記の記事にも詳しく書いていますので、こちらの記事も参考になります↓
ただ、このナンパの声かけ（すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！）、これは誠実な感じのナンパ、俗に言う、「誠実系ナンパ」をされる方であれば、このナンパの声かけも、全く合わないこともないと思います。
このナンパの声かけ↓
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！」
これをして、その後、誠実系のナンパで押していけば、これはこれでアリかな？と思いますね。
なので、話を戻しますと、本日のテーマのこれ↓
「すごくタイプ（好み）だったんで、声をかけてしまいました！というナンパの声かけは、アリかナシか？」
このナンパの声かけは、やっぱり、アリとも言えるし、ナシとも言える、といった感じになりますね。僕、個人的には、このナンパの声かけは、自分に自信がある方か、もしくは、誠実系ナンパをされる方のみ、やられてみてはいかがかな、と思います。
ちなみに、僕は、このナンパの声かけはやりません＾＾（そんな男らしくもないし、また、自分にそこまで自信無いっす 笑 ）
あと、「成功するナンパの声かけ」については、こちらの記事が参考になります↓
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by 桐明達也
