ナンパの「最初の目標設定」は、とても大事です。ある意味、“これ”で、その後の（あなたの）ナンパの運命が決まってきます。
ナンパの「最初の目標設定」で、その後の“ナンパの運命”（行方）が決まる。
ども！桐明です＾＾
本日は、ナンパに絡めて、人生を生きて上での「普遍的な哲学」、みたいなものを少しお話してみたいと思います。
哲学と言っても、僕が話すことなんで、そんなに難しい話ではないのですが＾＾
さて、では話していきたいと思いますが、人は普段、様々なことでの成功、目標の達成を目指して頑張っています。
学生なら、勉強やスポーツ、音楽などの芸術関係、社会人なら営業成績とか、プロジェクトの達成とか、色々とあると思います。
皆さん、今、何かに取り組まれていて、それの成功、または、自分が掲げた目標の達成を目指して頑張られていると思います。
そして、その目標は、大抵の場合、終わってみると、目指していた目標の「八掛け」ぐらいで終わることが多いです。
必ずそうなるとは言いませんが、でも、概ね、このぐらい（目標の八掛けの成果）で終わることが多い。八掛けなので、目標から２割欠けて、８０点ぐらいの成果。
何事においても、こういったこと（結果は、目標の八掛け程度の成果で終わる）は多いと思います。
自分が決めた目標達成が「１００点」だとすると、それに取り組んで、成果が、その目標通りに終わることってまずない。目標の基準よりも、少し欠けて、８０点ぐらいで収まることが多いと思います。
ということは、１００点の成果を出そうと思えば、目標設定は、「１２０点」ぐらいにして、それに取り組んだ方がいい、ということです。結果は、“八掛け”ぐらいになってくるので。
これは、勉強でもスポーツでも、仕事でも何でも同じ。そしてこれは、「ナンパ」も同じなのです。
コンサルを受けられる方とお会いすると、ナンパは、女性との「連絡先交換」をベースにされているという方、けっこうおられます。ナンパをする際の目標設定が、「連絡先交換」なわけです。
それで、毎回、すんなり連絡先交換ができればいいですが、でも、前述の「八掛けの法則」で言うと、ここ（連絡先交換）をナンパの際の目標にしてしまうと、終わってみると、
「ナンパをして、女性と話をして別れた」
みたいな状態になることが多くなってくると思います。
また、連絡先交換ができても、この八掛けの法則で言うと、その後、その連絡先交換をした女性の連絡先に連絡をしても、既読スルーされたり（あるいは未読スルーとか）。
これは、「連絡先交換」はできたけれど、その連絡先交換の“実質性”が弱いからです。ここでも、やはり「八掛けの法則」です。
何が言いたいかと言うと、ナンパをした女性との連絡先交換を確実なものにしたいと思えば、そこ（連絡先交換）をナンパの際の目標設定にしてはダメだ、ということです。
八掛けの法則でいくと、ナンパ時の女性との連絡先交換を確実にしたければ、ナンパの際の目標設定は、「それよリ上」のものにしなければならない。例えば、ナンパをする際の目標設定は、「連れ出しをする」とかですね。
ナンパの際、「連れ出し」を目標にして活動していると、「連絡先交換」は、けっこうできるようになると思います。八掛けの法則です。
そして、その場合に行った「連絡先交換」は、前述の連絡先交換を目標にして連絡先交換をした場合に比べ、信頼性の高い「連絡先交換」になってきます。連絡先交換を目標にして、八掛けになって連絡先交換をしたのではなくて、連れ出しを目標にして、その結果（八掛けになって）、連絡先交換ができたものなんで。
これ、どちらの連絡先交換の方が信頼性が高いものか、言わずもがな、ですよね。
また、ナンパをした際、「連れ出し」を最低、一人は確実に決めたいという場合は、ナンパの際の目標設定は、こういう感じになってくるかと思います↓
「今日は、最低でも３人、連れ出しを決める！」
このぐらいの目標を掲げた方がいいです。
あるいは、こういった感じとか↓
「今日は、ただ連れ出しだけではなくて、連れ出した子といい感じになって、“いいところ”に行くぞ！」
八掛けから逆算すると、このぐらいの目標設定にした方がいいかもしれません。そうすれば、ナンパを実践してみて、結果、ナンパの成果が、目標の八掛けになったとしても、最低、誰か一人は連れ出しが出来てくると思います。
・・というわけで、これからナンパをされる方は、本日お話した、「結果は、目標の八掛けになることが多い」という前提で、ナンパの目標設定を決めるようにしてください。
そして、この話って、ナンパだけに限らず、全ての日常シーンで言える話だと思います。
東大を目指して受験勉強をしていたら、早稲田には受かる、みたいな話ですね（最近は、私大も難しいみたいですが）。
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by 桐明達也
