“ナンパの時の会話は、女性が“お腹いっぱい”になるまでは話さない”。その理由とは?これについて、9年間で637人の女性をナンパでゲットした、私、桐明が、ずばりお答えいたします。
ナンパの時の会話は、女性が“お腹いっぱい”になるまでは話さない。その理由とは?
ども!桐明(きりあけ)です^^
ナンパをすることに慣れてくると(声をかけることに慣れてくると)、女性と会話が繋がったら、毎回いつも、女性とけっこう長く話し込む、という方がおられます。
これは普段、コンサルをしていて、コンサル生の方によく見られることです。
ブログにも書いていますが、ナンパというものは、女性に声をかけて、会話が繋がり、その会話の時間が長くなればなるほど、成功率が上がってくる(成功に近づいていく)ので、ナンパをした女性と長く話すことは悪いことではありません。
でも、これも限度があって、最初、声をかけてから会話が繋がり、会話の時間が長くなるにつれて、ナンパの成功率も上昇していきますが、それも、ある起点を境に、今度はグラフが逆転して、成功率が落ちていきます。
ナンパ時の会話は、出来るだけ長くそれが出来る方がいいのですが、それも、長くなり過ぎると、ナンパが成功しない方に段々と移っていく、ということです。
これを、僕は、
・お腹一杯理論
と言っていて、ナンパ時の会話も、あまり長くそこで話し過ぎると、女性は、“お腹いっぱい”になり、その長く話した後にクロージングをしても、「いや、もうお腹いっぱいなんで、いいです」となってしまうと(実際に、お腹いっぱいになったとは言いませんが、そういった気持ちになって)。
例えば、普段の食事でも、どこかで食事をしていて、まだお腹いっぱいまではなってなかったら、「じゃあ、もう一軒」となれば、もう一軒行こうか、となりますが、その店で、完全に「お腹一杯」になれば、もう次の店に行くのはいいや、と、普通なると思います。
今の話は、これと同じですね。
ナンパをして、女性と会話が繋がり、そこで長く話し込んで、例えば、10分、15分話すとすると、もうけっこう色々なことを話すので、それをしてから、「良かったら、お茶でも・・」とクロージングを仕掛けても、
「あ、それはもういいです。じゃあここで」
みたいな感じになりがちです。
ナンパをしてクロージングをするのなら、ある程度、会話のやり取りをしても、女性が“お腹いっぱい”になる前に、
「ここで話しているのもアレなので、良かったら、近くの店で、お茶でも飲みながら話さない?」
と言った方が、このクロージングは決まりやすいです。お腹いっぱいになる前に誘っているからです。
ナンパに限らず、どんな事・分野でも、クロージングというものは、相手がお腹いっぱいになる(こちらのことの全貌が分かる)前に仕掛けた方が決まりやすいです。
お腹いっぱいになったら、それを受けようという動機が失われてしまいますからね。
ただとはいえ、このナンパのクロージング、まだ、女性とあまり会話のやり取りが出来てない状態でやっても、これまた、成功しません。
例えば、普段の仕事で顧客のところに行った時に、ろくに相手との会話が温まっていない段階で、
「あ、それで、うちの新しい商品は・・」
とクロージングをしても、まず、そのクロージングは上手くいかないですよね? 今日は、なんか、「ビジネスでの例え」が多いですが(笑)
それ(クロージング)をするのなら、相手と会話を始めて、ある程度、会話が温まってからすると思います。ナンパのクロージングも、これと同じことが言えます。
なので、ナンパのクロージングは、これをするのが、声をかけてから早過ぎてもダメ、かといって、長く話し込んで、これが遅くてもダメ、「そのちょうど良い塩梅のタイミング」でやる必要があります。
いずれにしても、本日のテーマとしては、いくら声をかけてから女性と長く話せても、お腹いっぱいになるまでは話し込まないこと。
女性がその会話に、お腹一杯になる前にクロージングを仕掛け、続きの会話は、連れ出したところでやる方がいい。
また、連れ出したところでも、そこが居酒屋など、お酒を飲む場所なら、いくらでも一緒にいていいですが、例えば、これが、ドリンクを飲むカフェとかでしたら、この場合も、そのドリンク一杯で2時間とか、女性と話し込むと、これはこれで、その連れ出した店で、女性は「お腹いっぱい」になってしまうので、その場合、例えば、別れ際にLINEを交換しても、次に会うアポが決まりづらくなります。理由は、もう、その連れ出した店で“お腹いっぱい”になっているからです。
カフェで、ドリンク1杯で2時間もそこに居たら、もうかなりのことをそこで話しますよね。
そうなると、感覚的には、「もうお腹いっぱい」となり、次、また、その男性と会う動機が無くなってきます。
連れ出したところが、アルコールが飲める店の場合はいいですよ。飲みながらなので、話しているだけじゃないし、飲んでいることで、お互いに酔ってきたりするので、それはそれで、そこからの“色々の展開”がまた考えられますので。
でも、ナンパをしてカフェに連れ出した時は、当日は、女性とそこで終わるなら(カフェ後に飲みに行くとかでなければ)、そこでの会話は1時間ぐらいで終わらせて、次の機会のアポに繋げた方がいいですね。
要は、この場合でも、“お腹いっぱいになった状態”で別れない方がいい、ということです。
僕のコンサル生の方でも、特に初心者の方は、ナンパで女性に声がかけられるようになり、女性とも会話のやり取りが出来るようになると、それが嬉しくて、毎回、ナンパをすれば、女性と長く話し込んでしまう、という方がおられます。これは、「ナンパ初心者あるある」ではあるのですが。
それはそれで、ナンパのトレーニングとしては良いことなのですが、でも、それをずっと続けていても、肝心のナンパの成果には繋がって来ない。
クロージングは、適切なタイミングで仕掛けてこそ、成功してきます。
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by 桐明達也