口(トーク)の上手い男は、実はナンパには向いていない?実は、ナンパは、口(トーク)の上手い人間は、それほどナンパには向いてないことが、今回の検証で分かりました。なぜ、口(トーク)の上手い男は、ナンパに向いていないのか・・?その理由とは・・?
口(トーク)の上手い男は、実はナンパには向いていない?
桐明達也です。皆さん、こんにちは。
さて、本日のテーマはこちら⇒「口(トーク)の上手い男は、実はナンパには向いていない?“その理由”とは・・」こちらをお送りしたいと思います。
ナンパというと、口(トーク)の上手い男が上手くいきやすいもの、という認識が、世間一般の人の中にあるかと思います。
まあ、ナンパは声をかけた女性を、いかに口(トーク)で説得して承諾してもらうか、というところがあるので、世間の一般の方がそう思われるのも、ごく自然なことだと思います。
でも、僕はここに「ちょっと違う考え」があって、今回の記事のタイトルにも書いていますが、“口(トーク)の上手い男は、実は、ナンパにはそれほど向いていないかも・・?”というのがあります。
「え? 口の上手い男は、ナンパに向いていないかもだって?」・・と驚かれた方は、ぜひ、このまま引き続き、この記事をお読みください。
てか、読んで~(笑)
ナンパは、口(トーク)が上手い方が“有利な面”はあるものの・・
ナンパは、口(トーク)を駆使してするものなので、まあ普通に考えて、口が下手な男性より、口が上手い男性の方が上手くいきやすい。このことについては否めない、僕もそう思います。
でも、口が上手くない方、正直「口下手な男性」でも、ナンパは正しくやれば、これ、成功してきます。
そしてもっと言うと、口が上手すぎる人間、自分の口(トーク)に自信のある人間は、ナンパは最初、そこそこ上手くいきますが、途中から成長の伸びが悪くなります。
結果、口が上手いものの、ナンパ自体はそれほどは上手くない、という結果になる方、非常に多いです。
これ、なぜかと言うと、口の上手い人間、自分の口(トーク)に自信のある人間は、女性をナンパする際、自分の口(トーク)に頼り過ぎてしまうからです。
別の言い方をすると、自分のトークに酔う、というか。
とにかく、口の上手い人間、自分の口(トーク)に自信のある人間は、ナンパも、その自信のある口(トーク)だけで、なんとかナンパの成功に持ち込もうとするので、実はそれほどナンパが上手くいかない・・え?ナンパって、口で、トークで女性を承諾させるものじゃないの?と言うと、そうとも言えますが、でも、そうとも言えない。
ナンパをされた女性って、実は、ナンパをしてきた男性のトークだけを見ているだけではないからです。
もちろん、声をかけてきた男の“トーク”も聞いていますが、それ以外の部分、その男の雰囲気や見た目、危ない感じじゃないだろうか、とか、声をかけてきた場所、声をかけてきた男の目的は何か、など、トーク以外の部分もよく観察しています。
つまり、声をかけてきた男が、プロのお笑い芸人並みにトークが面白くても、その他の要素がダメな場合、そのトークは「ただ面白いだけ」で、女性からすれば、「トーク、面白かったです、さようなら」となるのです。
なので、ナンパをする人間で、ガンガンにマシンガントークで女性をナンパして、10分も20分も粘って、でも、女性に駅の改札付近で帰られてしまうパターンは、「ただ、トークが凄い、面白いだけ」で、ナンパの成功に直結していない。要は、トーク以外の部分が全然ダメ、できていないのですねーハイ。
ナンパはトークだけではなく、“総合力”で勝負するもの
ナンパは、トークの上手さだけで成功するものではない。
これは、9年間で637人の女性をナンパでゲットした僕が言える、“一つの真実”です。
ナンパは、成功させようと思えば、トーク以外にも、
・ナンパをする時の自分の見た目・雰囲気(服装・髪型等のコーディネート)
・ナンパをする場所
・ナンパをするタイミング(時間帯等)
・ナンパをするターゲットの属性(誰に行くか)
・クロージングの仕掛け方
・女性に警戒心を与えている、与えていない等
他にも、“いくつかの要素”がバランスよくマッチして初めて上手くいきます。実はトークって、この中の一要素に過ぎないのですね。
でも、ナンパというと、どうしても口でするもの、トークで成功させるもの、という「先入観・固定概念」が一般の人の中にあるので、口の上手い人間、自分のトークに自信のある人間は、「トーク1本」でナンパを勝負しようとする。いやいや、ナンパの成功はトークだけじゃないですよ~といくら言っても、聞き入れてもらえない。
もちろん、トークが上手い人間は、ナンパをやってみると、周りから見れば、何か成功しそうな“雰囲気”は持っています。実際、その自慢のトークで、声をかけた女性を巻き込むので、しばらく話せますし。
でも、よーく見てると、しばらく会話をすると、女性は足早に去っていく・・という場合が多い。
繰り返しますが、ナンパって、トークが上手ければ成功するものではない、トークだけで成功するものではないから、です。
逆に、トークが苦手でも、「その他の部分」を完璧に仕上げていれば、どちらかというと、そちらの方がナンパは上手くいったりする。これは前回の記事でもお話しましたよね。
というわけで、口(トーク)の上手い人間は、自分のトークに自惚れる傾向があるので、逆にナンパは上手くいかないことが多い、実はあまり向いてなかったりするのです。
じゃあ、口の上手い人間、自分の口(トーク)に自信のある人間は、どうすりゃいいの?と言うと、そういう方は、基本、ナンパに対する適正はあるので(やはりトークはナンパにおいて重要なスキルなので)、もっと「トーク以外の部分」に目を向けて、そこを強化すれば、ナンパはガンガン成功するようになると思いますね。
そのナンパを成功させるための、“トーク以外の他のいくつかの重要な要素”について知りたい方は、こちらに詳しく書いておりますので、良かったらお読みになってみてください^^⇒桐明達也の10日間無料セミナー
口(トーク)が上手いことは良いことですが、だからといって、ナンパは口(トーク)だけで成功するものではありません、ハイ^^
by 桐明達也